にこにこ, ブログ

いっしょにつくった飛行機

2022年9月9日

にこにこキッズルームには、

制作が好きな子どもたちも多く、

お手本があって、それを見ながら作るよりも、

自由な発想で、創造力を働かせて作る方が好きなお子さんが多い印象です。

 

 

段ボールを出してきて、「ヒコーキをつくる!」と言うJくん。

段ボールをハサミで切る作業は力も必要で、少々難しい作業ですが、

真剣な目つきでゆっくり慎重に切っていきます。

 

すると、そこへ「なに作っているの?」と明るい声で声をかけてくれたYくん。

「ヒコーキつくっているよ」と伝えると、「ボクも一緒につくりたい!」とのことで、

JくんとYくんは、ふたりで作り始めました。

 

 

段ボールと模造紙の芯を組み合わせてヒコーキをつくり、

マスキングテープやカラーテープで装飾をしていきます。

はじめは、自分の目の前にある翼を装飾していたふたりですが、

途中から「これ貼ってみたら?」「テープ切るの手伝うよ」と会話が弾み始め、

”協力”する場面が増えてきました。

 

こうなるとスタッフは安全に進むように見守るだけになります。

 

楽しそうで真剣な表情のふたりの集中力はすごく、ふたりの手は止まりません。

 

 

そして、できあがった作品がこちら!です。

とてもカラフルで素敵な作品ができました。

 

Jくんの作り上げた左側の翼は、

外側から順にマスキングテープを丁寧に貼っていたことがわかります。

Yくんの作り上げた右側の翼は、

まるで編むように、縦と横の向きに貼っていったことがわかります。

 

さて、制作が好きなふたりは、

”どちらがこの飛行機を持ち帰るのか”、という問題がありました。

いつもふたりとも、出来上がった作品をご家族にも見せたい気持ちがあり、

持ち帰っているふたりです。

 

「どうするのかな」「ケンカになってしまうかなぁ」と心配するスタッフをよそに、

JくんとYくんは、”にこにこに置いて帰る”というこたえを出しました。

 

作った作品への満足度よりも、”一緒に作り上げた過程”の満足度が高かったのかもしれません。

 

一緒になにかを作ることで生まれる”あたたかさ”が嬉しかったにしむでした。

 

 

にしむ

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